2002年5月22日
「列島激震行脚2002 開化神眼」 in大阪厚生年金会館
Dir en grey
前の公園はコスさんやロリさんやゴスさんなんかで溢れておりました。
あーなんか恐い…なんて思っていた私もロリな格好していたわけです。
周りから見るとさぞ溶け込んで見えたことでせう。
開場時間がせまり気合いれが始まりました。
見ているこちらも気合が入ります。
開演し、「神葬」が場内に響きました。
ステージはバックに和紙、左右の天井にちょうちん、
その真ん中に般若の面という和風な感じでした。
音楽は「深葬」に変わり、メンバァ登場。
一曲目「鬼眼」。
京君の「かかってこい!」というあおりに痺れました。
二曲目「ZONBOID」、そして「Hydra」。
開演する前、ここでヘドバンしたら恐いよね〜落ちそう…(3階席のため)
なんて相方と云ってたことも忘れ、がんがんにヘドバンしていました。
「明日もくるやつおるんか?2日やると1日目気ぃ抜くやつおるけど、今日は潰してもいいかー?」
と京君。どぉぞ私を潰してください。明日は来ませんが。
「蟲」ではダイ君に惚れ、「embyo」では京君の素晴らしい歌声に酔い。
あっという間に本編ラスト「ピンクキラー」となりました。
アンコールにてダイ君がキャスター付きのはこの上にのって、
薫さん、としや、しんや君がその箱を押して出てきて、
その図が可愛かった。そして「JEALOUS」。
生良かったです〜!
「秒「」深」では薫さんがひたすら暴れていました。
途中でマイクスタンドが倒れ、薫さんに引っかかり、
そのまま引きずって走り、ギターを叩きつけ、マイクスタンド壊すという暴れっぷり。
そして1回目のアンコール終了しました。
それでもまだ、場内に響くアンコールの声。
この日テスト中で寝不足続きの私にはそろそろ限界が…
にもかかわらずメンバァさん出てこられました。
いや、もちろん嬉しかったのですよ。
「まだいけるかー!」と云う声に内心「無理です」と思いながら、
叫んでる私がいました。
しかし、さすがに少し辛かった…
最後は「業」。
終わったあと、なんととしやは最前の子にベース渡してました。
もちろん後でスタッフの人が返してもらっていたけれど。
全て吸い取られたライブでした。すごく激しかった。
もぉ世の中どうなってもいいくらい。
アンケートにも感想のトコロにでっかく「ありがとう」って書いた気がします。
京君は凄いなと思いました。
こんなのを2日続けてやるんだから。
見てるだけでもこんなにスッカラカンになったのに、
やってるほうはもっとキツイはずです。
そして、この時が相方に一番迷惑かけたね…
「きょうさま〜きょうさま〜」と言ったり、
黙ってると思ったら突然、笑い出したりというおかしなテンションだったので(汗)
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