2002年8月28日
HAPPY SWING present
GLORIOUS NIGHT CRUISE
大阪城ホール
GLAY
城ホ前につくと、コスさんがいっぱいいました。
ちらほらゴスさんや、ロリさんの姿も。
そして何故か、hideコスの方も…!
昨日の男ナイトのTシャツを着ている方も多かったです。
開演30分前に着いたのですが、グッズがパンフ以外全部売り切れというのには驚きました。
パンフを買い、会場に入ります。
今回は結構ならばされました。
並んでいるときに、前にTERUコスの男女2人組がいたのですが、
男性の方は顔がTAKURO氏に似ていました。
会場に入る時点で、もう開演時間は過ぎていて、焦りました。
城ホは広いので席もなかなかわからず…
結局、ライヴは15分押しで始まりました。
会場が暗くなりメンバーが入ってきます。
そして、一曲目は「More than love」会場が歓喜に溢れます。
あたしの席はLブロック17列目、兄さんよりの真後ろデス。
TOSHIさんのたくましい背中がよく見える場所。
気になっていたTERU氏の髪型は普通でした!
(男ナイトでは例のテッカムヘアーだったらしい)
兄さんの衣装は趣味が悪かった…
ピンクと黒のシャツに茶色のチェックのスカート、
黒いロングブーツといった出で立ちで…あれはどうでしょう…
たく兄はお決まりのタンクトップ(黒)に、始めは首になんかまいてた。
じろさんはスーツっぽくて、細いリボンつけていてかわいかった。
SHIGEさんは髪の毛が、やたらペタッとしてました。
「君が見つめた海」
「WET DREAM」
「BROTHER CREEPERS」
「Cynical」
「生きてく強さ」曲順はバラバラですが、こんな曲が続きました。
見物はやはり、たく兄の「ぅいきぉ~♪」ですね。
何時いても良いです。
「HIGHWAY NO.5」もやったような気がします。
そして、懐かしいナンバー「春を愛する人」。
なんと!「ずっと二人で…」もやってくれました!!
生で聞くのは初めて。感動しました。
年の功っていうんですかね、CDに入っている若いTERUさんの声とはひと味違いました。
MCでは、「お互いいい年のとりかたをしましょう」なんておじさんみたいなこと言っていました。
GLAYさんも年ですね。
でも、ONE LOVEツアーのDVD見て思ったけど、
TERUさん渋くなったな~と。
あと懐かしいナンバーといえば、「グロリアス」もやってくれました。
GLAYファンはマナーがいいなんてよく言われますが、
正直今回そうは思わなかった。
TERUさんが話している間も「ひさし~!」と声が聞こえたり…
兄さんはそれに答えたりもしていましたが、
あたしはいい気持ちがしなかった。
せっかく話してるんだから、聞くところはちゃんと静かに聞くべきだと思う。
GLAYは優しいから怒ったりはしないけど、
Dirとかだったらほんとに怒って帰ってしまうんじゃないかと思うくらい。
騒ぐところは大いに騒ぐべきだけども、
静かにしなきゃいけないところは騒いじゃいけない。
GLAYさんもいい気持ちがしないだろうし、
あたしもいいようには思わない。
HAPPY SWINGERとしての自覚をもっと持って欲しいな。
GLAYさんが怒らないからって甘えちゃいけないと思うし。
ライヴは中盤にさしかかります。
U2のカバーはかっこよかった!
たく兄のリクエストらしい。
横蟻ではじろさんのリクエストのピロウズをしたらしい。
そして「逢いたい気持ち」(多分)。
TERUさんのMC
「オープニング曲の印象って強いよね?
HEAVY GAUGEツアーだったら『HEAVY GAUGE』とか、
ONE LOVEツアーだったら『ONE LOVE』とか……あれっ?
…あっ、『ALL STANDERD IS YOU』だ!」
そこで、じろさんの蹴りがTERUさんにはいります。
「じゃあ、この曲であのライヴを思い出してくれ!」
で、始まったのが「YOU MAY DREAM」pure soulツアーやね!
「SUTTER SPEEDのテーマ」(多分)や、
「FATSOUND」と暴れんぼナンバーが続きます。
その後のMC「はぁ~」会場/笑「テンション上がりすぎて次の曲のこと忘れてたんだよね。
最後の曲くらいの勢いで…」
会場「え~~っ!」
「そんなすぐ反応しない!」そしてライヴは終盤にさしかかりました。
ちょこちょこMCが入ってたんだけど、
どこで入っていたのか忘れたのでまとめて覚えていることは書きます。
TE「みんなHAPPY SWINGERだから、
俺が真面目なこと言っても『TERUさん真面目なこと言ってる~』
くらいにしか思わないんでしょ?」
J「そんなことないよ!(わざとらしく)」
TE「今日はHAPPY SWINGERばかりということで、
俺達とみんなのかけあいが試されるよね。後で実験するから!」
J「ひでぇ!」
TE「みんなHAPPY SWINGERだから、
いわば俺達は家族みたいなもんだから、
今日は気兼ねせずに全部ぶつけていってくれ!」
だいたいこんな感じのこといってたような気がします。
最後の方は、次のアルバムに入る「航海」や、
「Way of difference」の違うバージョンもしていまいした。
残念ながら、ラストなにしたのか覚えていません…
本編が終わり、メンバーが去り、暗くなるとすぐに後ろで野郎のアンコールが始まりました。
始めはバラバラで声も小さかった。
その声が大きくなり、「アンコール!!」の声がそろうとGLAYさんがでてきてくれました。
SHIGEさんとじろさんの後ろ姿を間違えた。
同じような髪型…紛らわしい
前のONE LOVEツアー以来、サイコ二本と、Dir行ってたあたしとしては、
全然暴れ足りなかった。
楽しかったけど、今までより近いとはいえ、周りの状況からしてあまり暴れられなかった。
アンコール一曲目は「HAPPY SWING」これも初生!
続いて「またここで逢いましょう」
TERUさんの実験が始まった「VIVA VIVA VIVA」。
曲の途中でTERUさんが、
「じゃあ、まずone VIVAからいくよ~!………1,2,1,2,3,…VIVA!!」と、
会場との掛け合い実験。
「いい?手はこう!90度に曲げて!!」と、
手をくねくねさせてるTERUさんはかわいかった。
Two VIVA 、three VIVA…と続きVIVA満喫しました。
そして…「BUST」毎度、同じみなこの曲。
今回の「BUST」はかっこよすぎた。
始めはTERUさんが、いろんなところにいって、
いつものように「いくぜ!いくぜ!…Let me BUST!」会場と掛け合います。
兄さん側にいったときはモニターの上に乗って、くねくね踊ってました。面白かった。
最後に真ん中にたって、「ラスト!ラスト!…Let me BUST!」と言ったときに
演奏がぷつりと切れ、TERUさんのマイクなしの声の「Let me BUST!」に答えます。
あの人の声量はすごいですね。
しばらくして、また演奏が始まります。
TERUさんの「センキュー!」の声と共に。
また普通のに戻って「もう終わりかな」と思ったころ、いきなり早くなった。
これで、あたしはキれてしまった。
いつのまにか、前の椅子に足をかけてヘドバンをしていた。
だんだん早くなるのがすごくかっこよかった!!
終わった瞬間にGLAYのライヴでヘドバンしてしまったことに気付く…
楽器を片づけ始めたころ、
TERUさんが「さっきの『BUST』がすごく良かったし、
もう少しここにいたいので、最後に一曲だけ。」といって「I'm in love」をしてくれた!
あれは予想外なのかなぁ…違うのかなぁ…微妙な感じです。
これもお決まりだけど、大合唱は楽しかった。
GLAYって暖かいなぁ。 ここでも、TERUさんのマイクなし声が聴けました。
その声になんとかして答えようと、あたしもでっかい声で歌った。
最後になりました。
後ろにも来てくれて、ピック投げたりしていました。
みんな帰ってしまった後も、
たく兄は一人残って後ろのあたし達に丁寧にお辞儀をしてくれて、嬉しかった。
このライヴ中あたしは誰の名前も呼ばなかったけど、最後に「たくろ~!!」と叫んだ。
あたしの声なんて届いていないだろうけど、
みんなの声援をよく感じるように目を閉じて、手を胸に当てていました。
最後にもう一度お辞儀をして去っていきました。
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